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的の外れた?少子化対策(続)
予想はしていましたが、昨日はアクセス数が過去最高を圧倒的に更新しました。

1月6日の記事についての反論が「R30::マーケティング社会時評」で取り上げられたためです。
それについて、反省と反論と補足を。

<反省>
〇童手当の支給については全く抜けていました。無知でお恥ずかしい限りです。
それについての言及がなかったのは、お粗末でした。

∧絃呂寮曚気里擦い如⊇性の選択が、「働くか育児をするかのトレードオフにある」との印象をもたれたかもしれません。
お金の面だけしか考慮していない、と思われたかもしれません。
それについてはまた後に補足します。

あの記事を見て、「とにかく不快に感じた」「働きながら育児もがんばっている女性」がいらっしゃったならば、申し訳ありません。
私の主張は、「働く女性への支援を減らして、その分を専業主婦に回せ」というものではありません。
働く女性への支援も、そうでない母親への支援もどちらも拡充してほしい、という意見です。


<反論・補足>
〜追稱譴了抉腓砲弔い
「正直、そんなお金をもらわなくても今やおじいちゃん、おばあちゃんが夫婦両方とも生き残っており、2つの実家を週末にピストン往復するだけで育児に必要なものや不必要なものまで何でもそろう世の中である。お金をかけずに子育てしようと思えば、かなりのところまでできる。これ以上手当を税金から払っても、層化信者のお布施を増やすだけですよ(笑)。」
との指摘ですが、本当にそんなに裕福な祖父母があふれているのでしょうか?
2つの実家が側にない人は?
自分達の将来についても不安を持っているのに、孫にそれだけの支援ができるのでしょうか?


◆嶇働と出産・育児のトレードオフ」について
あの記事では単純化しすぎたきらいがあります。
しかし、一定の割合の人は「経済的な理由で出産・育児を諦めて働きに出なければ」と考えていると思っています。
補足として言うならば、「働きながら育児をする女性にとってのリスクと便益のトレードオフ」・「子育てに専念する女性にとってのリスクと便益のトレードオフ」を分けて考えましょう、ということです。

このうち、「働きながら育児をする女性にとっての「便益」」・「子育てに専念する女性にとっての「リスク」」をどう捉えるかの問題です。
それぞれ「経済的な便益・リスク」と、「やりがいや社会における独立性という便益・リスク」などが例として考えられますが、そのうち「経済的な便益・リスク」については、出産・育児手当で補える部分が大きいと思います。


手当の支給について
今すでに実施されている児童手当の支給は一人につき、5000円(第3子以降は10000円)です。
いろんな方の議論を拝見すると、「そんなはした金など意味がない。そんなんじゃなくて、働く理由は別にある・・・」という論調が多いですが、「だから育児手当など意味がない」というのはおかしいです。
問題は「少ないから意味がない」のか、「いくらあっても意味がない」のかどちらなんでしょう?
すべての女性に「お金の問題ではない。もっと他の理由があるんだ」と言われれば、うなずくのみですが、「はした金」でなく「相当額」であればまた別の効果も出るのではないでしょうか。△能劼戮拭峽从囘なリスク」が大きいと感じている人にとっては。

出産手当100万円、育児手当1人50000円の支給というのがよく引き合いに出されます。
その負担の大きさについては当然考慮が必要ですが、他の予算との兼ね合いがつくならば、それもまたありでしょう。
その優先順位のつけ方を真剣に考えるべきです。


だ策と思想について
「新米コンサルタント氏は、おそらく何の考えもなく頭の中にある経済学的知識と学校や家庭で押しつけられたステロタイプな古典的女性観のみでこういう論を立てたのだと思う。」

仰る通り、頭の中だけにある経済学的知識のみで考えましたが、後半の指摘は当てはまりません。
私は、少子化対策の政策の一つのオプションを「私見」として主張したのであって、そこに個人的な思想(女性観)は反映されていません。
「私がこういう思想(女性観)だから、こういう主張をしている」わけではありません。
指摘として、「政策を考える上で、思想(ここで言うと世論かな)も考えるべきである」ということならわかります。
しかし、あの記事をもって、私が古典的女性観を持っているとは言えないはずです(実際、働く女性を限りなく応援している一人です)。
繰り返しますが、「働く女性の支援も今後さらに拡充させ、それに加えて子育てに専念する女性への支援も拡充するべきだ」という考えです。
また、これが唯一の政策であるわけではなく、一つのオプション(経済的な対策)として考慮できないか、という意見です。

とりとめもなく書きましたが、また補足がありましたら書きます。
| pensuk | 21:09 | comments(5) | trackbacks(12) |
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Comment
TBあるがとうございました。

他の部分はともかく、1の祖父母は、R30さんの説の方を支持します。これは、子供を持って、自分や義父母の対応を実際見てみないと実感がわかないかもしれませんが、孫への対応はそれはそれは甘いですよ。自分の子供と違ってお金のかけ方はケタ違いというか(苦笑)
うちの親はそこまで非常識ではないですが、知り合いの子は0歳にも関わらずお年玉で数万円も祖父母からもらって、親(知り合い)は非常に困惑したなんて話聞いたことある。(そういううちの子も今年3歳ですが、義父母から2000円もお年玉もらいました。就学前なんだから、100円で十分だ!と私は思うんですけどねえ)
おもちゃの与え方とかも際限ないし(苦笑)
義父母もまだ家のローンとか苦しいはずだけど、孫は別枠らしいですよ。

全ての祖父母とはいわないけど、多くの祖父母は孫には甘いので財布の紐もめちゃくちゃ緩いのですよ。

後は・・・お金も大切だけど、もっと別の形の人的サービスとかの拡充してくれないかなと思います。予算振り分けるなら、衣料補助をもっと広げるとか、保育園のように子供を一時的に預かってくれたり、育児相談に乗ってくれる人とか増やして欲しいと私は思っています。

でも、多分一番必要なのは、公的サービスよりも社会の構成員全体の意識改革かな。乳幼児がそばにいたらうざいと思う人多くないですか?そういう意識を改革してほしいなあと思っています。
Posted by: こに |at: 2005/01/10 8:48 AM
こにさん、コメントありがとうございます。

なるほど祖父母とはそういうものですか。。
確かに甘いのでしょうね^_^;
でも、それがあると子育てに経済的な負担がなくなるのでしょうか?過大な愛情だけでなく、実際の養育費の面倒も見るものなのでしょうか?
お年玉は、私も甥・姪5人に(2歳から8歳)に1000円ずつあげてきました。
上司とそんな話をしていたら、「それじゃ少なすぎるだろ!」と言われましたが・・。

あと、人的サービスの拡充は今後も必須の政策ですね。
なんだかんだ言ってもまだまだ働く女性への支援が弱すぎます。

社会の構成員の意識については同感です。
幼児・子どもに対してだけでなく、ヒト(他人)に対しての暖かさがないですね。
それについては、身近なところから変えていきましょう!
Posted by: pensuk |at: 2005/01/10 9:09 AM
こんにちは。私には子どもがありません。40代になりましたが、子どものいない同年代の友人も多いです。
そのなかの少なくない人びとは、子どもを望んでいながら恵まれないという事情を抱えています。それでも30代のころによく投げつけられた「お子さんは?」の質問には、本当のことは言わないという人も多いです。プライベートなことだし、本当のことを言ったときの、質問者の気まずそうな顔を見るのが嫌だという理由もありました。そういう例は統計にどれくらい表れるのでしょうね?
不妊「治療」をしてまで子を生産する気にはなれないけれど、「経済的理由」や「自由を謳歌したいから」最近の女は子ども産まないという評論家たちの言葉を白けて聞いている人も少なくないように思います。
なんてことをpensukさんに言ってもしょうがないですけど・・・。関係ないこと書いてごめんなさい。

それから、祖父母が経済援助する件ですが、これは年金給与額にもよると思いますが、ある老人は、「自分たちの方が子どもたちよりも恵まれている(若いころにはたいてい毎年ペースアップしたし、失業の危機はずっと少なかったし、年金の面でもなどなど)。私たちの世代のせいで子どもたち世代は苦労しているのだから(少しでも援助したい)」と話していました。
これも親ばかの一種かもしれないけれど、こうした祖父母の援助を行政側があらかじめ計算に入れることには抵抗を感じます。
そもそも年金の趣旨が貯蓄ではなく「相互扶助」であるなら、一定以上の資産や収入のある高齢者への給付額を考え直してもよさそうなものだと思います。そういうことと育児手当の支給問題が現在無関係だとは思いにくくないですか?

少子化の話の中でいちばん感じることは、「日本社会のために」女性に出産を促すような政策を講ずるべきだ、という論調です。人間あっての社会なのか、社会のための人間なのか、根本的なところで感覚のずれを感じます。
個々の人間と社会は相見互いなのだと思いますが、いままでの少子化論争は、あまりにも「社会のため」が突出しているように思えてなりません。

失礼いたしました。
Posted by: はじめまして |at: 2005/01/10 1:16 PM
コメントありがとうございます。
「日本社会のため」か「個々の人々」のためかというのは、この問題に限らず、政策を講ずるにあたって常についてまわる議論ですね。

簡単に言ってしまうと、政策としては「効用が最大化」するものを選択せざるを得ませんが、その効用が単純に絞りきれないのが、この問題の難しいところです。
コメントの冒頭にありました、「プライベートなこと」なので、というのもデリケートな問題です。

議論するもの同士の論点すら噛み合わない事が多いのにもうなずけます。

また是非コメントをお寄せください。
Posted by: pensuk |at: 2005/01/10 10:10 PM
相当古い記事にコメしてごめんなさい。
元夫は、子育てについて、一緒にちゃんと考えられない人でした。

<反論・補足>
〜追稱譴了抉腓砲弔い

経済支援は、どれだけできるのかは収入にもよると思いますので、さておき。
子育てする上で、両親の人的支援が一番ありがたいことじゃないでしょうか。

これについても、ウチは結婚直前に遠方に転勤となりました。新幹線利用のため、1度の帰省に10万円もかかり、給料日にちゃんと給料をくれる人ではなかった上に、働くことも禁じられていたから、出産準備金さえ、貯金が難しかったです。

価値観の相違と言えばそこまでですが、"男性の育児意識"って大事だと思いました…。
少子化のために一番必要なもの、それは男性の意識改革だと思いますね。

小さな子供が実は苦手と言う人、意外と女性にも多いと思っています。私もそうですが(弟の子守の段階で、言うことを聞かなかったり、嫌な思いをしたことが多く;;)。
母親がそばにいて、制御(?)しているような幼児は大丈夫ですが、スーパーや病院で、大声出して走り回っているにもかかわらず、そばにいる親がしかっても無視するような子供は、子供ってそういうもの…と思おうとしても、嫌悪感を持ってしまいます;;
Posted by: スイ |at: 2008/08/14 3:36 AM








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